葬儀の知識

家族葬ってどんな葬儀…【家族Q&A】

作成日:2024年6月28日 更新日:2024年6月28日

気になるギモンに!

「家族葬」を検討するにあたって、気になる内容面や進め方など、よくある疑問を集めてみました。

目次 [閉じる]

家族葬の事前相談で聞くべきことは?

A.どんな葬儀にしたいのかが一番大事です

親族や参列者の人数など、葬儀の規模を事前に把握しておくとよいでしょう。これにより、葬儀のおおよその費用がわかります。また、一番大事なのは、どんな葬儀にしたいかということです。葬儀の具体的なイメージがあれば、家族葬そらのスタッフに伝えるようにしましょう。もし具体的なイメージがないのであれば、家族葬そらのホームページまたは電話で受け付けている事前相談に申し込み希望や規模を伝えるのが一番安心です。葬儀の具体的な流れや、式の特徴、心構えが学べます。生前の相談は無料で受付していますので安心して申込してみてください。事前相談は喪主の可能性がある場合、積極的に参加されることをお勧めします。

 

家族葬の事前相談で聞くべきことをまとめてみました。

1.家族葬の流れや手続きについて:葬儀の進行や準備について具体的な説明を求めることが重要です。

2.費用や料金プランについて:家族葬にかかる費用やオプションサービスについて明確に把握しておくことが大切です。

3.会場や日程について:葬儀を行う会場や日程に関する相談も重要です。希望や予算に合った選択肢を確認しましょう。

4.弔問者対応やお悔やみの受け入れについて:弔問者の接遇やお悔やみの受け入れについて、スタッフと相談しておくことが大切です。

5.遺品整理や供養について:葬儀後の遺品整理や供養についても相談すると、スムーズに手続きを進めることができます。

家族葬を執り行う際に考えられる問題点、注意点とは?

A.家族葬であることを周囲にはっきりとお伝えしましょう

家族葬を執り行ったにもかかわらず、予想外に一般の方々が弔問に訪れるというのは、家族葬に多い例です。家族葬を行う場合は、そのことを周囲にオープンにします。「通夜・葬儀は、故人ならびに遺族の意向として、親族および近親者だけで行います」と、参列を控えてほしいことを、はっきりと周囲に伝えましょう。このとき、「故人の希望であり、心苦しい点はある」という配慮を忘れないようにすることが大切です。また、周知できなかった方へは、

葬儀後にハガキなどでお伝えしましょう。

家族葬をする場合、どの範囲まで声を掛けるのが一般的?

A.「声掛けはここまで」という喪主側の線引が大事です

どこまで声をかけるかというのは、難しい問題です。葬儀があったことを後から知った親戚が、不満を漏らすという事や、近所に伏せて家族葬を行い、事後報告したら人間関係が悪くなってしまったというケースも聞きます。声をかける場合は、「遺族だけによる葬儀」「遺族と近親者だけによる葬儀」など、一定のラインを決めて線引きするとよいでしょう。なお、声をかける人を絞りきれない場合は、一般弔問(焼香)の時間をもうけて対応することも可能です。
このような事に正解がないため、家族葬そらでは事前相談を推奨しています。万が一の時も慌てず対応出来ます。

家族葬はどのような人や家族に適していますか?

A.親戚・友人・知人の多さ、葬儀費用面、落ち着いた葬儀を望む人が多いようです

日本消費者協会のアンケートなどから大別すると、①費用を抑えたい、②落ち着いて故人を送り出したい、という2つのパターンにまとめられると思います。葬儀場にお聞きすると、弔問客に追われるわずらわしさを解消したいから、家族葬を望まれている方が多いようです。

 

近所にはどこまで声をかけたら?

A.少なくとも隣家、班長へは知らせておきましょう

近所へのお知らせは後日、回覧板でお伝えする方法もありますが、お手伝いなど頼まない場合でも、隣家や自治会などの班長さんには、事前に知らせておいたほうがよいでしょう。後々のトラブル回避につながります。

 

家族葬を執り行う場合、定員や決まりはありますか?

A.特に決まりはありません

一般的に多いケースとしては10人、20人ともいわれていますが、決まりはありません。家族葬だからといって結婚式のようにあらかじめ弔問される方を区切れないこともあり、想定以上に会葬者が増えてしまい、返礼品が足りなくなった、会場に人が入りきらなくなったという事例も聞きます。

知人宅で家族葬を行うことになりましたが、勝手に参列してよいのですか?

A.ご遺族に参列の意向を伝え、了解を得るようにしましょう

家族葬では、当日会場に出かけて断られることも考えられます。会葬に出向いて断られることがないよう、事前にご遺族に連絡をして、弔問の可否を確認したほうがよいでしょう。日を改めてお伺いする場合は少し時間を空け、喪主の方に事前に電話や手紙で弔問の意志を伝え、ご了解を得てから伺うなどの配慮も必要です。

家族葬の式次第や基本的なスケジュールの基本形はありますか?

A.しっかりとしたプランを

一般的な葬儀ではなく、故人や遺族の意向に沿った内容の葬儀も可能です。その場合は、遺族が内容をきちんと詰め、葬儀会社に可能かどうか確認して進めることが大切です。

家族葬と密葬の違いは?

A.親族のみで行うのが密葬です

密葬は古くからある葬儀形式で、ご家族やごく近しい人だけを集めて内々に執り行う葬儀のことをいいます。本葬の前に、親しい方々だけで静かにお別れをしたいというニーズにこたえるためのもので、本葬やお別れ会とセットで開催されるのが密葬です。「密葬」は親族のみで行い、葬儀を行うことを周囲にお伝えしない葬儀のことです。また、後日、本葬やお別れ会などを別に行います。企業の代表者や著名人など、多くの方の参列が見込まれる方の葬儀でよく行われます。家族葬と同じと見られがちですが、本葬と一体となっている葬儀であり、家族葬とは異なるものです。

慌てないためにも事前相談をお勧めします。

葬儀に関して「あまり考えたくないから事前準備はしない」と言う話を聞きますが、大切な人とのお別れの日は悲しいけれど、必ずやってきます。お葬式はどんなふうにしよう…と事前に家族で相談しておくことは、当日慌てないためにとても重要です。
ご本人の希望や、お招きする方など、事前に把握、家族や葬儀会社と相談しておけば、当日混乱したり、後々後悔することも少なくなります。
葬儀に慣れている方なんて居ませんから、お寺様との連絡方法、御親戚・御友人等の把握、そして何より葬儀費用等は「事前相談」をすることで、疑問の残らない納得のいくご葬儀を行うために、事前に葬儀の費用や内容を確認しておくと安心です。

新潟市・近郊エリアでの家族葬は家族葬そらにお任せください

新潟市・近郊エリアに10式場を展開する家族葬そらは、はじめての葬儀でも安心して執り行える1日1組限定の貸切家族葬専用ホール(家族葬式場)です。一級葬祭ディレクター他経験豊富なスタッフが、ご遺族の心に寄り添い、故人への感謝を最大限にお伝えできるよう、無理のないプランとスムーズな葬儀の段取りで親身にサポートいたします。

また、福宝グループの葬儀社として葬儀だけでなく、仏壇・墓石・霊園などを通じて、皆様を支えて参ります。どんな小さなことでも構いません、家族葬はもちろん、葬儀に関わるお困りごとや疑問は家族葬そらへお問い合わせください。24時間通話無料でご相談に応じます。

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様々なお別れの仕方のご希望があると思います。無宗派葬の場合はいくつかのご提案をさせていただき、暖かく心に残るお別れの場を準備いたします。

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葬儀への不安を払しょくし、ご要望を叶えるべくサポートいたします。

皆さんからの希望や要望、故人の人柄を表すものや葬儀全体の進め方、記憶や形に残るものなど。出来るだけ叶えたいと思っています。

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